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【過酷すぎる】経験から語る!海外での就職・転職事情【日本企業を有効活用】

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海外経験はないけど、いつか海外で働きたい?

はい、私もそう思っていました。

ただし、私は海外で働きたいと思ったのが30過ぎ。

かなり遅かった。

日本の大学卒業→日系企業に就職した私が、30半ば過ぎ&英語が怪しくても、海外就職を実現できたポイントのひとつは、日系企業でスキルアップをしていたことです。

 

本記事では、スキルがまだまだという人にむけて、日本企業への就職・転職をうまく活用して海外就職する方法について紹介していきます。

まずは海外でのキャリアパスを説明!ジョブ型雇用の海外の就職・転職事情は?

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海外は職種で就職・転職活動が行われます。

いわゆる、ジョブ型雇用と言われるやつですね。

 

その反対が日本。

日本はメンバーシップ型雇用と言われるものがおおく、総合職として採用して、一般的にはジェネラリストを育てるために数年おきに部署を異動していきます。

 

一部のアメリカ企業は新卒枠を儲けている会社もありますが、多くは新卒も中途も関係ありません。

 

みんなが、一斉にひとつのポジションを狙って、競争をする世界です。

ジュニア・ポジションなのか、シニア・ポジションかによって、求められる経験やスキルが変わってきますが、多くのポジションで新卒も中途も一緒になって「ひとつの椅子」を奪い合います。

結果として、求められている職種に一番フィットした人が就職できるという世界です。

 

厳しいですね。

 

名が知られている企業であれば、1つのポジションに500以上の応募者があるのが普通です。

 

スキルや経験がなかったら、そもそも面接に呼ばれません。

 

私も、アメリカで転職をする際に、経験がないのに興味がある業界に応募していたときがあったのですが、全く面接に呼ばれませんでした(泣)

 

経験が少ない海外の新卒学生はどうやって就職活動を行う?

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新卒の学生は、大学や大学院での専門に関連した職種・業界に応募します。

だからこそ、海外では学部や専攻選びは重要です。

 

以前、アメリカでUberに乗ったときに、運転手のお兄さんが「自分はアウトドア系の学部(名前を忘れた!)を卒業して国立公園でレンジャーとして働いていたんだけど、仕事自体がなくてUberで生活費を稼いでいる」と話してくれました。

 

海外の新卒学生の就職は、大学の長期休みにインターンをして、業界の経験を少しでも積み、インターン先の会社や、もしくは同じ業界の他の会社で働くというのが王道です。

 

アメリカの大学を卒業した私(夫)も最初の就職先を見つけるのは苦労しました。IT系の学部だったけど最初の就職先はテクニカルサポート。そこで3年間の経験を積んで、ITの仕事に転職することができました。

  

私は大学の専攻が天文学なんですが、今はIT業界で働いていると海外でいうと、大抵、「関係がないIT業界でなにやってるの?」って聞かれます。

 

海外の中途はどうやって就職活動を行う?

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では、海外の中途の人達は、どうやって仕事を探しているのでしょうか?

基本的には、今まで経験を積んできた業界・職種で次の就職先を探します

 

だから、経験がなければ、業界や職種を変えることはかなり厳しい。

 

例えば、IT業界の話ですが…

エンジニアからプロダクトマネージャー(製品企画・開発)に移りたいときは、エンジニアの履歴書のままでは、普通はプロダクトマネージャーの面接に呼んでもらえません。

なぜなら、履歴書を見て、今現在プロダクトマネージャーの経験がある人を優先して採用していくからです。

 

私だって面接をするときには、直近でどんな会社でどんな職種の仕事をしているのかを見て、関連性が低いと思ったらそこでお断りします。

 

したがって、プロダクトマネージャーにキャリアチェンジしたいエンジニアの人たちは、同じ会社でプロダクトマネージャーの職種に移ってから、他社に転職するというプロセスを踏む人が多いです。

 

もし、業界や職種を全く違うものに変えたい場合には、すごろくの「ふりだしに戻る」のような感じになり、最初のエントリーポジションから年収も下げての再スタート。

いやあ、厳しい。

 

それが、アメリカで起こっている現実です。

 

まとめ|日本企業に潜り込んでスキルアップ!スキルをもって海外就職や転職がオススメ

もし日本がアメリカのような道をたどる場合、日本でもアメリカのように、大学を出たばかりの新卒の人達が就職できない可能性がでてきます。

エントリーレベルの仕事から仕事の経験を積み、自分がやりたい職種へ異動・転職していかなければいけません。

 

私がオススメしたいのは、教育体制が整っている日本企業に入って、スキルアップを行い、そこから海外就職なり、他企業への転職を行うキャリア

 

実は、私は学生時代にはマーケティングがやりたいなと漠然と思っていましたが、就職したのはある日系企業の研究職。

研究をやっていたけど、やっぱりビジネス系がやりたいと思い、社内の他部署に異動してそこでビジネス経験を積み、留学を挟んで、その経験を使って海外就職&転職を実現しました。

今はアメリカで働いていますが、最初の会社で先輩たちに教えてもらったことが随分役に立っており、最初にその会社に入社してよかったと思っています。

具体的に日本の大企業で身についたスキルを紹介した経験談はこちら

work.135east.com

 

これからの時代、もし日本がアメリカと同じ就職・転職事情になるとしたら、専門性のない、強みがはっきりしない人材がおそらく一番就職・転職に苦労すると思います。

だからこそ、自分の今の環境でどんな経験やスキルを身につけられるのかを私は意識するようにしています。

 

自分のキャリアについて迷っている人の参考になれば幸いです。

一緒に頑張りましょう〜

 

 

 

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