みりんのシゴト

スキルをあげて人生を楽しく

【完全保存版】経験者が語る!アメリカ就職のオススメ応募方法6選

f:id:novotabi:20200723075425p:plain

日本・イギリス・アメリカで勤務経験がある「みりん」です。

海外就職憧れますよね。留学すれば大丈夫?いやいや、かなり厳しいです。一緒に留学した仲間たちの多くが、留学後に海外就職先を見つけられずに帰国していきました。私は運良くアメリカ行きの切符を手にしましたが、留学中は就職活動に奔走しました。

 

この記事では、将来は海外で働きたいという人向けに、私の海外就職のノウハウを公開しています。

 

結論から言うと、海外就職のポジションに応募する主な方法はこちら。

  1. 各企業サイトから直接応募 
  2. 海外の転職求人サイトから応募 
  3. 海外の日系転職サイトから応募 
  4. 国内外リクルーター経由で応募
  5. 海外で行われる転職イベント経由で応募 ★日本在住者向け 
  6. 日本の転職サイトから応募 ★日本在住者向け

意外と多くの方法がありますね。ただし、現在どこに住んでいるかによって、有効な方法が異なります。ココを間違うと、いくら応募しても全く声がかかりません。

 

現在、海外(就職したい国や都市)に住んでいる場合は1番と3番がオススメ。

1.各企業サイトから直接応募
3.海外の日系転職サイトから応募

 

もし、日本に住んでいる方は4番&6番がオススメです。

4.海外で行われる転職イベント経由で応募
6.日本の転職サイトから応募

 

詳しく紹介していきます。

各企業サイトから直接応募

f:id:novotabi:20200723071318j:plain

参考:Google Careers公式サイト

もし、入りたい会社が決まっている場合、Googleで下記のキーワードで検索します。

”会社の名前”+”Careers”

すると、各会社の人材募集ページが検索結果の上位に表示されます。

Careersという名前のページになっていることが多いです。

 

キャリアページにアクセスすると、その時にオープンしているポジションを確認する事ができます。

例えば、GoogleとFacebookのページはこちらです。

 

知人の紹介で応募(リファーラル採用)

f:id:novotabi:20200723072125j:plain

前述のWebサイト経由だと、会社によっては何千人も応募するので、自分の履歴書を見てもらえる可能性、つまり面接に呼ばれる可能性は低いです。

 

面接に呼ばれる最も有効な手は、その会社に勤めている知人経由で応募する、つまり知り合い経由でHR(人事)やHiring Managerに履歴書を送ることです。

 

少なくとも自分の履歴書に目を通してもらえるので、自分の経歴がその職種に関連があるものであれば、面接をしませんかと声がかかることが多いです。

 

私がアメリカで仕事を得ることができたのは、ポジションが空いていることを友人経由で教えてもらったおかげです。

やはり、内部の誰かが協力をしてくれるとかなり違いました。

 

ただ、いつも希望の会社に知人がいるとは限りませんよね?
人脈をどう探せばいいのでしょうか?

ずばり、LinkedInを使うのが便利です。

 

LinkedInで自分が興味がある会社に勤めている知人、知人の知人、もしくは同じ大学の出身等、なにかしら関連がある人を見つけてお願いしてはいかがでしょうか?

メールで丁寧に自己紹介をした上であれば、快く受けてもらえると思います。

 

会社にもよりますが、自分の紹介で知人が入社すると少額ですがボーナスを貰える会社もあります。

応募者と推薦者の間でWin-Winの関係が築けるので、自分の信用を落とさないと思える人であれば、紹介を断る理由もないかなと個人的には思います。

私も、実際に他の人にお願いしたことがありますし、人からお願いされてHRに紹介したこともあります。

”信用を落とさないと思える”という点がポイントですね。

 

海外の転職求人Webサイトから応募

f:id:novotabi:20200323041249p:plain

引用:https://www.linkedin.com/

最も一般的なのが、Linked InやMonster 等の求人Webサイト(日本で言うリクナビ)に登録し、自分が興味がある仕事のポジションに応募する方法です。

 

登録は無料。

興味があるWebサイトに、自分が働きたい場所・職種・業界を登録しておき、何か新しいポジションがあったらメール通知をもらえるようにしておくのがオススメです。

アメリカでよく使われている求人サイトはこちら。

 

私は、LinkedInに出ていた求人情報に応募してアメリカで転職を行いました。

LinkedInで海外転職した経験談はこちら

 

海外の日系求人サイトから応募

f:id:novotabi:20200723072604p:plain

参考:CNF公式サイト

海外の求人サイトは、現地の人たちも応募をしてくるため、かなり熾烈な争いになります。 

選択肢のひとつとして、海外にある日系企業を対象に考えるのがオススメです。

その場合に使える求人サイトはこちら!

 

私の知り合いは、パソナ経由で福利厚生がかなり良いホワイト企業に入った人もいますし、キャリアフォーラムに参加して、ちょっとグレーな企業に入った人もいます。 

どちらもアメリカでの求人に使えるサイトです。

今すぐブックマークがオススメ!

 

国内外リクルーター経由で応募

f:id:novotabi:20200723072920j:plain

LinkedInに自分の履歴書を登録し、かつ転職活動中というステイタス設定をしていると、リクルーター(ヘッドハンター)からメッセージが届くようになります。

リクルーターはその会社のHRの場合もありますし、外部の転職斡旋会社の場合もあります。

どちらにしても、声がかかった職種が自分が興味があるものであればチャンス!

リクルーターからのメールにすぐに返事を出してください。

多くの場合、仕事の内容とかポジションについて電話で30分ぐらい話すことになります。

もし、リクルーターがその職種に、候補者が合っていると思えば、リクルーターがHirign Managerに履歴書を渡し、最初の面接をセットアップしてくれます。

  

アメリカ就職・転職イベントへ参加

f:id:novotabi:20200723073113j:plain

CareerForum.Net等が開催しているイベントに参加するのも一つの方法です。

 

有名なボストンキャリアフォーラムなど、イベントの多くは留学生が日本に帰って就職するためのイベントです。

ボストンキャリアフォーラムで転職活動を行った経験談はこちら

 

しかし、春頃にアメリカ就職・転職向けのイベントがニューヨークで行われますので、参加してはいかがですか?

実際に会って話をすることで、色々な事がわかるはずですし、先方の担当者の気持ちを動かすことができるはずです!

私が転職活動をしていたときは、カリフォルニアからニューヨークまで行って参加しました。

U.S. キャリアフォーラムの公式サイトはこちら

 

基本的にはアメリカで働けるビザを持っている人が対象と書いてありますが、いい人がいたらなんとかしようと思いたくなるのは企業も一緒です。

対面だと自分のアピールもしやすいですし、この機会を有効活用したほうがいいと思います。

失うものは、数日の時間と旅費ぐらいです。

私の友人は、このイベントで見つけた会社にビザ・サポートつきで転職をしました。

私の家族も、このイベントで面接した会社に入社した経験がありますよ。

 

 

日本の転職サイトから応募

f:id:novotabi:20200723074018p:plain

参考:JAC公式サイト

もし、あなたが日本に住んでいるのであれば、日本の転職サイトから海外の求人案件を扱っているサイト経由での応募がオススメです。

 

海外サイトは、基本的には違う国に住んでいる人からの応募は無視されることが多かったです。

イギリスに住んでいる時にアメリカの求人に応募しても基本返事がきません。

さらに、アメリカのリクルーターから応募しませんかと案内がきて、タイを旅行中だから少し待ってと伝えただけでも、その後返事がなかったり…

おそらく、外国からの応募が多いんだと思います。

同じアメリカ国内でも、都市が違うだけで無視されることもあったので、LinkedInでの居住都市をわざと変えていたぐらいです。

(面接で話した時にどこに住んでいるかは正直に伝えましたが)

従って、今は日本にいる場合は、日本企業からの赴任を狙うのが確率が高いのではと私は思います。 

 

日本の海外転職向けの求人サイトでは、基本的には日本の企業の海外進出のための人材として選考するので、日本からの赴任(もしくは現地雇用)という形での赴任になる可能性が高いです。

 

これは裏話ですが、現地雇用での給料は低めです。

可能であれば、日本企業からの赴任として海外引っ越しできると、引越し代や現地での住居費などのサポートが手厚く、年収は日本と比べて1.5倍位にはなるのではと思います。

私は、赴任と現地雇用のどちらも経験したので、大体あっていると思います…

 

日本企業からの赴任のデメリットは、日本とのつなぎ役となるため勤務時間が長くなりがち、会社からの命令でいつかは日本に帰国しなければいけないという点。

ただ、海外での生活が本当にあうかどうかは行ってみないとわからないので、まずは赴任という形で試してみるのはいいのではと個人的には思います。

海外が気に入ったら、そこから現地雇用として残る方法や、他の企業に移る方法を探せばいいので。

 

じゃあ、どこにそんな海外案件があるのか?

海外案件を扱うオススメの転職サイトはこちらの3つ。

転職サイト名 海外求人の案件数 登録ページ
JAC ★大手  (調査中) 会員登録ページ
DODA ★大手 259 会員登録ページ
SAMURAI (調査中) 会員登録ページ

 

求人件数や取引先の会社に違いがあるので、無料であれば全て登録しておくべきです。

どこに優良な求人案件があるかはわかりません!

良い案件はすぐ取られてしまいますよ。 

 

さいごに

海外での仕事探しには、外国人には甘くないというのが現状ですが、とにかく縁です。

めげずに頑張っていくしかないです。


現在、日本にお住まいの方であれば、海外就職案件を扱う求人サイトにいくつか今すぐ登録すべきです!

なるべく網を広くはって、いい案件が出てきたらすぐに応募する、担当の転職エージェントさんにこんな案件に興味があると伝えることで、公開されていない案件が紹介してもらえるかもしれませんよ!

 

(重要)アメリカ就職を目指す人が登録しておくべきサイトリスト

 

 カテゴリでさがす

20201108140848 20200719091135 20200719091751 20200719091117 20200719091129

 特集·まとめ

20200723082233

 最新記事