最近、夫がもうかっている業界のある企業に転職しました。
夫の会社の福利厚生を聞いてびっくり!
私も福利厚生が良いといわれる会社で働いてきましたが、夫の会社の福利厚生は別世界。
もうかっている業界は、こんなにも違う世界なのかとショックでした。
会社員歴20年で経験した体験を交えながら、
「給料アップをしたいなら儲かっている業界に就職・転職すべき」
という話を紹介していきます。
- 転職するならもうかっている業界!
- 最強!儲かっている業界&社員を大事にするホワイト企業は存在した!
- みんな見つけられる!もうかっている業界の見つけ方
- まとめ|儲っている業界への転職は、見える世界が違ってくる!
転職するならもうかっている業界!
私も20年近い間、会社員をしていて、いくつかの業界を渡り歩いてきましたが、儲かっている業界は本当にスゴイ。
私は不運にもあまり儲かっていない業界の会社に入社してしまったので、最初の10年ほどは、給料もあがらない、福利厚生も減っていく、そんな10年を過ごしました。
会社で働いていたら緑茶ぐらいは無料で飲ませてほしい。
その緑茶でさえも、30円を払わないと飲むことができなくなる福利厚生の改悪が、低成長だった私の会社では毎年のように行われていました。
ところが、そこそこ儲かっていた金融業界で働いたときは別世界。
リーマンショックのあとで、そこまで金融業界の調子がいいときではなかったですが、
「さすが腐っても金融業界」と感じたほど。
給料の額はスゴイ、会社のイベントや食事が豪華、食堂でステーキが食べられるぐらい豪華(有料だけど)で、本当にびっくりしました。
「給料をあげたかったら儲かっている業界で働け」
とよく言われますが、本当にそのとおりだと私の経験を通しても思います。
最強!儲かっている業界&社員を大事にするホワイト企業は存在した!
ちまたではブラック企業などが騒がれていますが、社員を大事にしてくれるホワイト企業は沢山あります。
私もいくつかのホワイト企業で働いてきましたが、もうかり業界じゃなかった。
だから、同僚はいい人たちが多いけど、給料は思ったほどあがらないそんな数年を過ごしました。
少し話は変わりますが、コロナ禍で1年間無職だった夫がやっと見つけた就職先がスゴかったんです!
夫が転職したのは、もうかり業界&超ホワイトの優良企業!
恥ずかしながら会社の名前は知らなかったのですが、夫が面接を受けていると聞いて、色々調べてみたら、業績が毎年のように伸びている成長企業。
そもそも業界自体も調子がいい業界であることはニュースで聞いていたのですが、ココまでとは思いませんでした。
さらに、夫が実際に入社してビックリ!
中小企業ですが、儲かっている業界なので福利厚生が全然違う。
色々とよくわからない手当がついてくるし、年末のパーティーではクリスマスプレゼントとして、全員に200ドル(約2万円)が配布されていました。
今は、私は金融業界にいるけど、クリスマスプレゼントはゼロ!
儲かっている業界は、自ら交渉しなくても、会社側からホイホイ手当がもらえる、そんな世界であることを、夫を通して学びました。
業界自体が成長していると、その中の企業も成長している企業が多いので、夫のようなラッキー転職のチャンスが多いと思います。
まずは、伸びている業界(そしてわかれば)ホワイト企業を見つけられると最強です。
こんな会社で働けたら、社員の人たちも頑張ろうという気になるようです。
みんな見つけられる!もうかっている業界の見つけ方
儲かっている業界を見つけるのは簡単ではありません。
業界ごとに下記のような条件を満たしているかを調べてみると、大体の目処は簡単につけることができると思います。
- 業界の規模が大きい
- 業界の規模が毎年成長している
- 株価の躍進が大きい
そして、儲かっている業界の会社は、株価も確実に伸びています。
中長期的に株価が成長している企業はどんな業界の企業が多いのかという観点で株価を見てみると、儲かっている業界を見つけるヒントになると思います。
夫の会社も株価が急伸していました。
儲かっている業界を見つける自信がない方は、本屋さんで売っている「会社四季報・業界地図」といった本を参考にするのも一案です。
まとめ|儲っている業界への転職は、見える世界が違ってくる!
私と夫の体験から、儲かっている業界で働くと、給料はあがるし&福利厚生がいいのでどんどんお金が節約できるということを身を以て学びました!
しかも、社員がハッピーなので、会社の雰囲気も良い!
やっぱり、儲かっている業界で社員に還元して、いい雰囲気を作って、さらに会社を成長させている会社はすごいなと思いました。
若い頃は、どんな業界でも同じだろうと思っていましたが、私が間違っていました。
もし就職先に迷うことがあったら、儲っている業界を選んでみてください。
見えてくる世界が全く違いますよ。
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