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【就職氷河期世代がふりかえる】新卒社員のオススメ就職先は?

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私の世代は、超就職氷河期世代。

多くの人が何十社に応募しても受からないという時代でした。

 

かくいう私も、就職活動の際には50社以上に応募。

落とされるのは当たりまえでした。

友人の中には、就職先が決まらずに自主的に留年をしている人もいました。

私は、運良く入りこんだ大企業(日本)にはじまり、中小企業(アメリカ)を経て、再び大企業(アメリカ)で働いています。

 

そんな就職氷河期世代が社会人生活を20年弱振り返ってみて、新卒時にはどんな会社に就職するのがオススメと感じるのかを語っていきます。

 

新卒で就職先を検討している方の参考になればと思います。

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新卒で入社する会社を選ぶ基準は?

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私が新卒の頃は、「自分が興味を持っているものに入社しなければ」と思いこみ、就職活動を行っていました。

 

正直、自分が興味を持てるものに、そんなに拘る必要はなかったかもしれません。

 

自分自身をふりかえってみると、マーケティングの仕事がしたかったけど、入社後にアサインされた仕事は全く違う研究職!

そこから紆余曲折あり、エンジニアみたいな仕事を経験したあと、結局、自分の才能が花開いた仕事(周りの人に高く評価された仕事)は、プロジェクトマネジメントでした。

 

自分がやりたいことは、時がたてば変わります。

学生のときには、自分が得意なことがわかっていなかったり、知っている仕事の種類が限定的だったりするので、多くの場合は、自分がやりたいことは変わると思います。

ある程度大きな企業であれば、会社に入ってから、自分がやりたいことを調整していくことは可能です。

転職でも大丈夫ですが、グループ企業内で異動したほうが、色々とやりやすいと思います。

 

とはいっても、自分の特性は知っておく(知る努力をする)ことは重要です。

 

自分のやりたいことで仕事を選ばずにどうやって選べばいいの?

という問いに対しては、下記のような条件を満たす会社を新卒の入社先としてオススメします。

  • 社員教育の体制が整っている企業
  • 会社の雰囲気が良い
  • 色々なグループ会社を持っている企業

 

そして、将来的には海外就職を目指しているなら、下記の条件を追加します。

  • 海外展開を考えている・行っている企業

 

ひとつずつ説明していきますね。

 

社員教育の体制が整いスキルアップができる企業

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最初に働く会社で、基礎的な仕事のスキルを身につけることは非常に重要です。

若いときは少しぐらい愚かな質問をしても許されるのが大きなメリット!

たくさん質問して、先輩たちに基本的な仕事のスキルを身につけておくべきです。

 

議事録の書き方、文章の書き方、プレゼンテーションの仕方など、どの会社・職種にいっても活用可能なスキルを身につけておくといいですよ。

こういったスキルは全世界共通。

海外でも活用できますよ!

 

私も、最初の会社で、最初は「お前の書いた日本語は意味がわからない」と罵倒されていましたが、そのおかげで、文章がかけるようになりました。

苦手だったプレゼンテーションは、何度も先輩の前で練習をしたので、かなり上手くなったと思います。

 

もし、コレを読んでいるあなたの会社が社員教育が整っていなければ、社員教育が整っている会社へ転職するか、オンラインコースを使ってスキルアップしておくことをオススメします。

社員教育にも使われているオンライン学習サイトUdemyを見てみる

 

社員の雰囲気が良く、自分にあっている企業

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週に5日、通う会社なので、そこで働くヒトの雰囲気はかなり重要です!

退職の理由もヒトという人が圧倒的に多いくらい、給料よりも仕事内容よりも、そこではたらく同僚や上司の雰囲気が重要です。

 

私だったら、給料が高くて雰囲気が悪い会社よりも、給料が多少低くても雰囲気が良い会社のほうを選びます

お金は色々な方法で稼ぐ方法がありますが、精神的な幸福感はお金では買えません!

私は、感じが良い人たちと働くのが、本当に大切だなといろいろな経験を経て思います。

 

ただし、雰囲気ばかりは、入ってみないとわからないというのが難点。

なるべく雰囲気が良い会社を選ぶためには、事前にインターンをしてみたり、その会社で働いている人(大学のOB)と多く話すことで、雰囲気を探る努力をしたほうがいいし、その価値があると思います。

 

さらに、面接でも面接官の雰囲気をチェックしておくと良いと思います。

面接官の雰囲気が、かなりあわないなと感じたら、その会社は自分に合わない可能性が高いと判断するサインだと思います。

私も、就職・転職活動の最中で、面接官が高圧的だったり、タバコを吸いながらの面接だったり…面接官の雰囲気があわないと感じた会社は途中で辞退しました…

 

会社の合同説明会は、会社の雰囲気を知ることができる絶好の機会!

無料の説明会に参加して社長や社員の雰囲気を感じ取るのもいいとおもいます。

また面接で熱意をアピールできたりもするので、私は少しでも興味があるものがあったら参加していました。

Meets Companyが主催する無料の合同会社説明会のスケジュールをみてみる

 

ただし、注意が一点だけ。

面接や会社説明会のときは、先方もかなり猫をかぶっている可能性も高いので、会社説明会のときの雰囲気を真に受けるのも危険です。

あと、人事の人たちって、(私の前の会社では)会社ではバランスの取れた選ばれた人たちが行っていたので、感じのいい人が多いです。

実際の社員は、人事からうける印象とはちがうこともあるので、注意が必要ですね。

 

色々なグループ会社を持っていて、異動ができる企業

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私が入社する会社を選んだときの決め手のひとつはコレでした。

会社にもよると思いますが、色々なグループ企業を持っている会社であれば、様々な業種の子会社があります。

 

もし、将来にやりたいことが変わった場合、そういった子会社に希望すれば転籍などの手段で移ることができる可能性があります。

ただ、会社によってはこの子会社はヒトを送りやすいけど、この会社は送りにくいといった力関係があるので、この項目は注意が必要です。

が、そのときにならないとわからないので、必要になってから人事に相談するなどして考えればいいと思います!

 

海外展開を考えている・行っている企業

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将来、海外転職を考えている場合は、海外の人と働く経験を積むために、若いうちから海外の人達とビジネスをする経験を積むといいと思います。

さらに、あわよくば会社から海外赴任できるチャンスをつかむために、海外展開を行っている企業に入社することをオススメします。

 

私が在籍していた日系企業でも、若いうちから海外に赴任していました。

 

また、日系の中小企業でも業種によっては海外展開を行っている会社があるので、そういった会社は狙い目かもしれませんね。

海外展開を行っているかどうかを見分けるには、四季報でチェックしつつ、会社研究を行うしかないと思います。

▶MBA直伝の会社研究のやり方はこちら

 

入社後に、海外展開するプロジェクトに入るには、仕事ができるのはもちろんのこと、英語力が必要です。

私はTOEICの点数が高くても話せるとは思いませんが、日本の会社はTOEICの点数で社員の英語力を判断するしかないのが現状です。

私が色々試した中で一番ベストだと思う、英語学習アプリ「TOEICスタディサプリ」を使って勉強し800点程獲得して、その後に、本当にビジネスで使える英語力を身に着けたほうが良いと思います。

TOEICスタディサプリを利用した感想はこちら

 

私もTOEICが苦手で500点台でしたが、リスニングと英単語を強化して700点台後半まで点数を伸ばしました。それでも、アメリカに行ったら英語がチンプンカンプンで泣きそうでした。

 

具体的なオススメの就職先は?

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上のような要件を踏まえて、どんな企業に新卒として入るといいと思うかを、紹介していきます。

 

約20年の会社員生活で、色々な経歴の人達と出会ってきました。

中小企業からキャリアをはじめて途中からIT業界に入ってきた人、

大企業からフリーランスを経て再び大企業に戻ってきた人、

大企業から外資系企業に移っていった人、

同じ企業にずっと務めている人…

それぞれが自分の経験や個性を活かして活躍しています。

 

どの企業に入社しても、自分がそこでどう振る舞うかがいちばん大事だと思います。

どんなキャリアでも正解だと思いますよ!

 

ただ、将来のキャリアを考えやすい会社というのは確実にあるので、そういう観点からオススメの就職先を紹介していきます。

 

日本の大企業に就職する

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「やっぱり」という感想も聞こえてきますが…

入れることなら大企業に入っておくのが良いと思います。

すみません、親みたいですね。若い頃は、大企業に入るメリットなんかわからないって思っていましたが、やっぱり大企業は大企業の良さがあると思います。

 

実際に体験した大企業に入るメリットは5つ。

  1. 社会人としての基本スキルを教えてもらえるので、スキルアップ効果
  2. 就職後自分がやりたいことがわかったときに、他のグループ会社に異動可能
  3. 履歴書に箔をつけることができるので、次の転職に有利
  4. 福利厚生が手厚いので、生活安定
  5. リストラや倒産するリスクが低いので、不景気でも精神安定

 

当時の私が就職できたのは、ありがたいことに日系の大企業。

一番の決め手は、社員の人たちの感じが良かった&入社後の選択肢が広いと感じたこと、です。

 

入社した当初は、給料が低かったり&変な会社でのイベントに参加しなければいけない、窓際族みたいな先輩がいる等、色々と不満でした。

が、大企業を経て中小企業で働いたり、日本を出て海外で働くなかで、実は大企業で働いたことで、様々なことを学ばせてもらっていたことに気がつきました。

 

もちろん、大企業に入ることによる弊害もあります。

大企業に入って、悪い先輩を真似てしまうと、その会社でしかやっていけないスキルばかりがたまり、次の不況を乗り切ることが出来ない人材になってしまうリスクが高いです。

居心地がいいだけに、そのぬるま湯に浸かってしまう可能性がありますね。

 

若い頃は、人生の後で色々な選択ができるように、大企業でもスキルアップをしておくのが個人的にはオススメです。

グロービスのオンライン講座などで、外の世界を見ながら自分のスキルアップを少しずつでも良いので継続するのがポイントです。

多くの人が入社後は勉強しないので、やるとカナリの差がつきます。

逆に海外では、多くの人が社会人になっても勉強を続けています…

グロービスの無料体験コースを見てみる

 

日本では知名度が低いけど、海外で知名度が高い大企業に入る

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日本ではまだ知られていなくて人気がないが、海外では知名度がある&業績が伸びている企業に入るのもひとつの方法です。

 

日本では知名度がなくても、世界で見たら知名度が高い大企業がたくさんあります。

そういった外資系企業の日本支社に入社して、グローバルな環境で働くスキルを身につけ、次のチャンスを伺うのも悪くない方法だと思います。

 

海外の大企業を調べるには、Fortune社が発表している Fortune500の会社リストを使うと良いと思います

Fortune 500を見てみる

さらに、上場している会社であれば、アメリカ版四季報を参考にするといいですよ。

 

特に、海外就職を目指しているのであれば、外資系企業に入社するのはオススメ

知名度の高い企業であれば履歴書に箔がつくし、場合によっては、(数は限られると思いますが)日本支社から本社のあるアメリカへ転籍ということもありえるかも!?

 

私が以前働いていた、日系の大企業からも、海外の大企業の日本支社に転職した人がかなりいました。

みな、日系の大企業のスピード感のなさや、給与などに対して不満があり、外資系に移る人が多かったです。

 

海外企業のデメリットは、私が知っているかぎりでは、即戦力が求められること&リストラ(レイオフ)があること。

海外企業は、成果を出していても、日本市場から撤退などの理由で、容赦なくリストラがあります。

また、入社するにしても、即戦力が求められるので、学生であっても何かしらの関連した経験があってそのスキルセットを仕事で活用できることが求められます。

 

厳しい環境ではあるものの、一人称で若い頃から活躍したい、将来的には海外で働きたいと思っている人には、良い選択肢だと思います。

 

新卒は新卒募集で入らなければいけないというルールもないので、学生時代に経験を積んでおけば中途採用の情報もチェックしておくと良いと思います。

外資系の求人情報が豊富な転職サイト「JAC Recruitment」をみてみる

 

まとめ|どこに入社しても正解!本当の問題は最初の3年間をどう過ごすか。

人生って、色々な優先順位があると、今は思います。

 

大きな会社で程々に仕事をして趣味を楽しむのもいいし、キャリアアップの階段を登りつつける人生でもいい。

人によって何を重要視するかだと思います。

 

私は、今は給料や社会的地位だけを追い求めるのが正しいことだとは思いません。

日本という国を離れて、同世代の人と自分を比べるのを辞めた結果、今のような考え方ができるようになり、ほんとうの意味で自分がどう自分の時間を暮らしたいかを考えるようになりました。

 

人生での色々なコトの優先順位って、人生のフェーズが変わるごとに変化します。

私は変化しました。

 

私も最初は、ずっと同じ会社に勤めるつもりでしたし、仕事人間まっしぐらでした。

が、予期せぬアメリカでの勤務経験を通して、人生の価値観が180度逆転。

他の国でも自由に生きていける人になりたいと一念発起し、海外留学を経て、今はアメリカで働いています。

今は、昔ほど仕事だけで人生の殆どの時間を過ごすつもりもないし、自分の家族やブログの時間も大切にしたいと思っています。 

自分がそうした選択肢をとることができるのは、30代半ばまで仕事を頑張ってスキルアップに努めたおかげだと思っています。

 

ただ、これからは厳しい時代。

特にアメリカでは、油断したらすぐに会社からは不要と判断されてリストラ対象になってしまいます。

こんな社会なので、常にスキルアップはしなければいけません。

他のこととのバランスをとりながら、アラフォー世代でもスキルアップに努めています。

 

私が新卒の方々に伝えたいのは、どんな会社に入社しても正解ということ。

ただし、もし選べるなら最初は大企業を選んでみてはどう?ということ。

3年ぐらいで基本的なスキルを身につけてから、もし移りたければ、スタートアップなどに移っても遅くはないと思いますよ。

現実には、転職時に会社名や大学名で候補者を値踏みされることが、日本でも世界でも行われています。

ついでにいうと、アメリカは超学歴社会ですから、大学は出ておかないとビザの取得も難しいし、海外就職もかなり難しいですよ。

 

若い頃の苦労は絶対に将来役に立ちます。

まずは1年頑張ってみてください〜

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